★見えない力★〜レイキ〜その2

今回は、「西洋式」と「日本伝統式」の違いです。

この二つは、実は【主目的】が違います。

もともと臼井先生はレイキの活用法は「人生の質を向上させることにある」と提言しました。

レイキ法の最終到達地点は【安心立命の境地】であると。


現在、世界中に広まっているレイキは、エネルギー・ヒーリングのことだと思われています。

もちろん、それは間違えではありません。

しかし、臼井先生の当初の日本伝統式レイキに当てはめて考えると

それはレイキの学びの「前半部分」にあたります。


第二次世界大戦後、西洋にレイキが広まる際に

「後半部分」の教えが曖昧になってしまったのです。

師範の理解度や民族性により、解釈もまちまちにになり

そのうち、失われてしまったのです。


【人間としての真の目的は、
幸福な、安らかで 豊かで よろこびに満ちた人生を
完成させること】

これが【安心立命の境地】と呼ばれる

日本伝統式レイキの到達地点なのです。