◆成長する人 しない人◆

あるお話をしました。
「こうすると悩み事が無くなるし
    問題が問題で無くなってくる。
    解決策が目の前にあることに気がつくよ。」


まさお君は、途中から半分興味なさげな表情で聞いていて
話終わるか終わらないかのうちに
違う話を始めました。
わたしからはアドバイスされたくないのか、真意はわかりません。


数ヶ月後、明美ちゃんと同じような話題になりまさお君にした話と
同じ話をしたんです。

すると


「あ、その話、この前まさお君が言ってた。
数百万だして学んだセミナーかなにかで聞いたんだって。
すごく感心しながら話してた!」






へー。。。


わたしからはタダで聞いていたから
「知識」ではなく
有名な人から高額な受講料を払うから「知識」なのか。

わたしが数千万の年収だったら
ちゃんと耳を傾けたのか?

わたしが有名講師だったら
感心しながらメモにでもとっていたのだろうか。



わたしが知っている
成長し続けている人は
わたしの何気ない言葉を
「さっきのアレ、いいこと言うなぁ〜と思った。」
と言ってくれ
その後もその言葉を人のために使ってくれている。

違う友人でもわたしの話からヒントを得たり、気づきを得ている人は
やはり成長を続けている。


成長する人は
幼児の言葉からさえも学びを得て吸収する。


肩書きや値段にだけ価値を見出している人は
なかなか成長していない。


それは、自分を信じていないからかもしれない。

または、自分がどうありたいか明確じゃない場合もあるかもしれない。

本当の価値観がわからなくなっているからかもしれない。

多くの場合、そのことにすら
気がついていないのかもしれない。


とにかく、いずれにしても
世間の評価を基準にしているからだと思う。

多くの人から認められた人の発言に重みを感じ
すぐそばにいる友人の言葉からは
学べない。

なんてもったいない。


わたしが考えてきたことや
感じてきたことが
ようやく「おそらくそうであろう」と本となって出てきている。


本となってから友人たちは
過去のわたしの発言は価値があったと認識するんだろうか。

もしかしたら、同じことを言っていたとすら
認識出来ないのかもしれない。

まぁ、どちらにしても
すでにそれはわたしにとっては過去の言葉。
今はその先へ行っている。

だからまた、どこにも載っていないわたしの今の言葉には
何も価値を感じないのかもしれない。

愛する友人たちへ
皮肉という形の愛を込めて。


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