わたしのこだわり その2

おもい通りの人生を
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笑顔増産コンサルタントのいしいみつえです(*^▽^*)

うちの子がよく「いい子」と言われるって件ですが。。


わたし、子育ての中で何か出来た時に「えらいね」と言ったことがありません。

トイレでおしっこできてエライですか?

箸が持てるようになってエライですか?

妹の面倒見てエライですか?

そもそもエライってナンデスカ?

偉い<形>?地位・身分が高い。
        ?りっぱですぐれている。
        ?たいへんである。ひどい。
        ?つらい。きつい。

仕事もしとらんガキんちょの地位・身分が高いわきゃないだろ!

りっぱですぐてれいたら、親としては鼻が高いかもしれんが
そうじゃなかったら愛さんのか??(←何キャラ?)

そう、ココ。ココ大事。



偉くなかったら愛さないの?

わたしは我が子に関わる身内に「偉い禁止令」を出しました。

偉くなくていいんです。

「偉い、偉い」と褒め続けたら、偉くなきゃいけないと思い込むようになります。

偉いこと「りっぱですぐれていること」をしないと、


「他人よりすぐれていることをしないと」愛されないという思い込みに繋がっていくのです。

自分の意見が「他人より立派で優れた意見」じゃないと言わなくなるんです。

(そういった意味では「凄い」も同じです。わたしは使わないように意識していました。)


じゃあ、どうやったかって?

ただ喜んだだけです。

出来るようになった喜びを一緒に味わっただけです。

立っちが出来た時、とても嬉しそうな顔をしていました。

「立っちできて嬉しいのぉ?」「嬉しいねぇ」

とただただニコニコと喜びを共感しました。


お話が出来るようになったら

うんうん、とニコニコと聞きました。

何を言っているかわからなくても、「あなたとお話できることが嬉しいよ。」という思いで聞きました。

お話できるようになって嬉しいっていう子ども気持ちを共感しながら聞きました。

(コレ、ペーシングですね。)

たくさん言葉を覚えて、たくさん表現するようになって

間違った言葉をつかっても決して訂正したりしませんでした。

子どもが発した言葉をただただ繰り返しました。


繰り返された言葉を聞いて、間違いに気づくと

自分で言い直していました。

(コレ、バックトラッキング


間違っても訂正(否定)されないから

どんどんインプットしたものを

どんどんアウトプットしていました。


偉くなくても、上手じゃなくても、正しくなくても

喜んでもらえる。

愛されることを体験しているから

「自分の意見が言える」んです。

うちの子は「自己肯定感」が高いんです。


それだけのことなんです。




笑顔が増えますように♪