例えばキリスト教を学んで
素晴らしいなぁと思っていた人が
仏陀の言葉を学んだら
どう思うだろう?
キリストの言っていることを
一部否定しなければ
仏陀の言葉を信じることが出来ない
というようなこともあるかもしれない。
そうすると、キリストを否定したくないから
仏陀の言葉が頭に入って来なくなる。
でも、仏陀は仏陀で良いことを言っているなぁ〜とも思ったりする。
そうなると迷うわけである。
ん〜、どっちも良いことを言ってるんだけどぉ〜。
この部分はこっち、その部分はそっち。
それぞれの良いところを取り入れるのは
それはそれでとても素晴らしい選択だと思う。
でも、あちこちのイイとこどりしてると
その行為を 自分が気持ち良く思っていないこともあるんだよね。
何かを学ぶ時、既に在る知識によって「判断」しないで
とりあえず深くまで学んでみることをおススメするよ(*^^*)
表面的には相反するように見えても
根っこの部分では繋がっているなんてことも
結構多かったりする。